CG-AR Series(CG-60AR / 100AR / 130AR)
切り文字もステッカーも、これ1台で。カット内製化のはじめの1台。




この機種を一言でいうと?
切り文字・ステッカー・ラベルを切り出すカッティングプロッタのエントリー機。お求めやすい価格ながらクラス最高のカット圧550gを備え、看板制作のカット工程を内製化できます。
カット可能幅
606/1,070/1,370mm(60/100/130)
機種区分
なし(カッティング専用・印刷機能なし)
カット機能
カット専用(最大73cm/s・カット圧10〜550g)
CG-AR Series(CG-60AR / 100AR / 130AR)はどんな人・仕事に向いている?
導入を検討されている方の業態・用途に合わせて、向いているケースを整理しました。
- 切り文字・ステッカー・カッティングシートの制作を社内で内製化したい看板屋
- 手頃な価格で本格的なカッティングプロッタを初めて導入したい方
- 既存のプリンターにカット工程だけを追加し、Print&Cutワークフローを組みたい方
- 塩ビシートに加え、蛍光・反射シートやゴムシートなど多様な素材をカットしたい現場
- 厚紙の全カット・罫引きで、A3サイズまでのパッケージやペーパークラフトも作りたい方
CG-AR Series(CG-60AR / 100AR / 130AR)のメーカー特長
メーカーが訴求する機能・特長を、看板制作の現場目線で整理しました。
クラス最高のカット圧550gで、切れる素材の幅が広がる
10gから550gまでカット圧を選べ、ノーマルカット・全カット・ハーフカットの3種類のカッティングに対応します。従来機よりカット圧を50g高めたことで、塩ビシートに加え、蛍光・反射シートやゴムシートなど、これまで切りにくかった素材まで扱えるようになりました。エントリークラスながら、対応素材の幅で上位機に迫る一台です。

従来機比105%の高速化で、短納期の仕事にも対応
最大カッティングスピードを従来機比で約105%に高速化しました(カット時最大73cm/s)。短納期を求められる仕事が増える中で、生産性を底上げします。速度は1cm/s刻みで細かく設定できるため、素材や仕上がりに応じた最適なカットが可能です。

厚紙の全カット・罫引きに対応。A3パッケージも作れる
台紙テーブル・カッティング台紙・厚紙切り刃・罫引きツールといった専用オプションを使うことで、普通紙から厚紙まで高品質な全カットが可能になります。罫引きツールで折り線も入れられるため、この一台でペーパークラフトやA3サイズまでのパッケージ製作にも活用できます。カット素材だけでなく、作れるものの幅そのものが広がります。

Windowsプロッタードライバ対応で、専用ソフトなしでもカット
Windowsプロッタードライバに対応し、Word・Excel・PowerPointなど使い慣れたソフトから、オフィスプリンターに出力する感覚で直接カットできます。Illustratorなどのデザインソフトが必須ではないため、専門知識がない方でもカット作業に踏み出しやすい設計です。

IDカット機能で、プリンターと組めばPrint&Cutが効率化
ミマキのプリンターで出力したIDトンボをスキャンするだけで、データを自動でカットする「IDカット機能」を搭載しています。PCからのデータ送信は1回で完了するため、Print&Cutの手間を大きく減らせます。対応プリンター(JV330/JV300 Plus/JV・UJV100シリーズなど)と組み合わせれば、印刷からカットまでの一連の流れがスムーズになります。

Mimaki Remote Access(MRA)で、離れた場所から稼働確認
スマートフォンやパソコンから、カッティングプロッタの稼働状況の確認やパネル操作がリモートで行えます。作業場所を離れていても状態を把握できるため、複数の作業を並行して効率よく進められます。

高精度な輪郭カットを支える、多彩な補正機能
印刷物のトンボを連続的に自動で読み取り、個々に補正しながら正確に輪郭カットする「連続トンボ読み取り機能」(最大4点)や、長尺プリントの蛇行にも対応する「セグメント補正機能」を搭載しています。オーバーカット・コーナーカットで切り残しを防ぎ、分割カットでシート幅を超える長尺データにも対応。ステッカーやシール表現の仕上がり精度を高めます。

製作例・施工イメージ
実際のカット成果物・施工例のイメージです。




CG-AR Series(CG-60AR / 100AR / 130AR)の主な仕様
最終更新:2026-07-08
| カット可能幅 | 606/1,070/1,370mm(60/100/130) |
|---|---|
| セット可能メディア幅 | 90〜740/90〜1,250/90〜1,550mm(60/100/130) |
| 機種区分 | なし(カッティング専用・印刷機能なし) |
| カットモード | ノーマルカット/全カット/ハーフカット |
| 機械的分解能 | 機械的分解能 X軸2.5μm/Y軸5μm |
| 機械タイプ | Roll to Roll カッティングプロッタ |
| カット機能 | カット専用(最大73cm/s・カット圧10〜550g) |
| 本体寸法 | 本体幅 約1,030mm(60)/1,510mm(100)/1,810mm(130) |
| 重量 | 17kg(60・本体)/35kg(100)/43kg(130) |
| 電源 | AC100V〜240V 1A 50/60Hz |
| カット可能シート | 塩ビ・蛍光・反射・ゴムシート/コートボール紙(オプション台紙テーブル使用時) |
| 使用可能ツール | 偏芯カッター・市販手書き用ボールペン・罫引きツール |
| 最大カット速度 | 最大73cm/s(カット時)/移動時103cm/s(45°方向) |
| 最大カット圧 | 550g(10〜550gで設定可能) |
| 設定可能速度 | 1〜10cm/s(1cmステップ)、10〜73cm/s(5cmステップ) |
| 反復精度 | ±0.2mm/2M |
| インターフェイス | USB/RS-232C/Ethernet |
| コマンド | MGL-IIc/MGL-Ic1 |
| 消費電力 | 168W以下(60)/228W以下(100・130) |
| 自立スタンド | 60ARはオプション/100AR・130ARは標準装備 |
| 標準添付ソフト | FineCut/Coat9 for Illustrator/Simple POP |
| 無償保証期間 | CG-60AR:1年/CG-100AR・130AR:3年 |
| 税制・補助金 | 対象製品(制度・時期により変動するためお問い合わせください) |
導入費用の目安は?
メーカー標準価格
CG-100AR
360,800円(税込)
CG-60AR
211,200円(税込)
CG-130AR
419,100円(税込)
出典:価格はミマキエンジニアリング公式サイト掲載の標準価格(2026年7月確認時点、税別192,000円/328,000円/381,000円)。実際の販売価格・納期は時期や設置条件により異なりますので、お気軽にお問い合わせください。
ランニングコスト:本体価格に加え、カッター刃・カッティングシートなどの消耗品費用が発生します。厚紙カットやパッケージ製作には専用オプション(台紙テーブル・厚紙切り刃・罫引きツール等)が別途必要です。60ARの自立スタンドはオプションです。導入構成を含めた総額の目安はお問い合わせください。
保守の目安:無償保証期間はモデルにより異なり、CG-60ARが1年、CG-100AR・130ARが3年です(国内限定仕様。海外での保守・技術サポートは対象外)。カッティングプロッタは消耗品(カッター刃)の交換で長く使える機種ですが、安定稼働のための保守相談も承ります。当社は材料商社としてカッティングシート等の資材供給も含め、導入後の運用まで一貫してご相談いただけます。
どのサイズを選ぶ? CG-100AR と CG-130AR の違い
CG-ARはカット可能幅の異なる3モデルを用意しています。ラベル・小物中心の小型なら最小の60AR(幅606mm・税別192,000円・自立スタンドは別売)が候補ですが、看板・サイン用途で検討が集中するのは100と130の2モデルです。「どのくらいの幅の素材を切るか」で選ぶのが基本です。
| 比較項目 | CG-100AR | CG-130AR |
|---|---|---|
| カット可能幅 | 1,070mm | 1,370mm |
| セット可能ロールシート幅 | 90〜1,250mm | 90〜1,550mm |
| 主な用途 | ウィンドウディスプレイ・大型ラベル・カッティングサイン | 1,500mm級の広幅シート・大型カッティングサイン |
| 自立スタンド | 標準装備 | 標準装備 |
| 本体幅(設置目安) | 1,510mm | 1,810mm |
| 標準価格(税別) | 328,000円 | 381,000円 |
| 標準価格(税込) | 360,800円 | 419,100円 |
選び方
1,250mm幅までのシートで足りるなら100ARが現場の主力機として選ばれています。1,500mm級の広幅カッティングシートを扱うなら130ARが安心です。差額は約5万円(税別)で、設置スペースは本体幅で約30cm変わります。なお、ラベル・小物やA3パッケージが中心で省スペース重視なら、最小の60AR(幅606mm・卓上設置可)も選択肢です。用途に迷う場合は、扱いたいシートの最大幅をお聞かせください。3モデルから最適な一台をご提案します。
どっちを買う? カッティング機(CG-AR)× プリント&カット一体機(CJV200)
「シートを切る機械」を探すとき、カット専用のCG-ARと、印刷とカットが1台になったCJV200のどちらを選ぶかで迷いがちです。答えは「印刷まで社内でやりたいか」で決まります。すでに印刷手段がある/単色カットが中心ならCG-AR、フルカラー印刷から内製化したいならCJV200が向きます。
| 比較項目 | CG-AR(カット専用) | CJV200(プリント&カット一体) |
|---|---|---|
| できること | シートのカットのみ(切り文字・ステッカー・ラベル) | フルカラー印刷+カットを1台で完結 |
| 本体価格の目安 | 19〜38万円台(エントリー) | 150〜185万円台 |
| 向いている使い方 | 単色カッティングシートの切り文字・ステッカー内製化 | 写真・グラデーションを含む出力物のカットまで内製化 |
| 印刷機との関係 | 既存プリンターにIDカットで連携し工程を追加 | 印刷もこの1台で完結(別途プリンター不要) |
| 設置スペース | コンパクト(卓上〜スタンド) | 大判プリンター相当のスペースが必要 |
| はじめやすさ | 低コストでカット工程だけを手軽に追加 | 印刷から一気に内製化できるが投資は大きい |
選び方
すでにプリント手段がある、または単色のカッティングシート施工が中心なら、低コストで導入できるCG-ARが有力です。IDカット対応プリンターと組み合わせれば、印刷は既存機・カットはCG-ARという役割分担でPrint&Cutワークフローも組めます。一方、フルカラー印刷から社内で完結させたいならCJV200が候補です。どちらが自社の仕事に合うか、扱う成果物と現在の印刷環境をお聞かせいただければ最適な組み合わせをご提案します。
CG-AR Series(CG-60AR / 100AR / 130AR)の選び方
向いているケースと、別機種も検討した方がよいケースを正直にお伝えします。
こんな方にCG-AR Series(CG-60AR / 100AR / 130AR)はおすすめ
- 切り文字・ステッカー・カッティングシートのカットを内製化したい
- お手頃価格で本格的なカッティングプロッタを初めて導入したい
- 塩ビだけでなく蛍光・反射・ゴムシートなど多様な素材を切りたい
- 既存のプリンターにカット工程だけを追加したい(IDカット連携)
- 厚紙の全カット・罫引きでパッケージやペーパークラフトも作りたい
こんな場合は別機種も検討を
フルカラー印刷とカットを1台で完結させたい(印刷から内製化)
硬質板やアクリルなど、シート以外の素材へ印刷・加工したい
CG-AR Series(CG-60AR / 100AR / 130AR)についてよくある質問
導入検討時によくいただく質問をまとめました。
CG-60AR・100AR・130ARの違いは何ですか?
CG-ARはプリンターですか?印刷もできますか?
どんな素材が切れますか?
パソコンの専門ソフトがなくても使えますか?
保証やサポートはどうなりますか?
税制・補助金の対象になりますか?
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